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しろつめ草の冠

しろつめ草で編む可愛い かんむり

白詰草の花冠

わらこが子供だった昔々、今のようにおもちゃが無くて、その辺に咲いている草花や小さな石ころや木の枝など身近なものをおもちゃにして遊びました。

原っぱや空き地に咲いている「しろつめ草(別名:クローバー)」でこのように花の飾りを編んで冠のようにかぶって遊んだ懐かしい思い出があります。

昔を思い出し、散歩の途中で見つけた「しろつめ草」を摘んで何十年かぶりに編んでみました。



一面に咲いた「しろつめ草」の花が可愛い。

なるべく根元から摘んで下さい。

茎が長い方が編みやすいです。

作 り 方
(1)「しろつめ草」3本程を芯にして編んでいきます。
(3つの花は揃えてひとつにまとめます)

(2)
(右ききの場合)
左手で芯になる3本の「しろつめ草」の花の近くを持ち、右手で1本新たに「しろつめ草」を手に取ります。


芯になる3つの花の横に新たに手に取った1本の「しろつめ草」の花を添えて、芯の茎にグルリと巻きます。

巻いたあとの茎は芯の茎に合流させます。
(1つ目を巻き終わった段階では芯の茎が4本になります)


編み方がわかるように、ゆるく巻きましたが 実際には前の花にくっつけて、ゆるみなく巻きます。


これは 拡大した写真です。
茎は、花と花の間を通って茎の束に合流します。

このように、花と花をくっつけて、次々と巻いていきます。

(3)
ちょうど良い長さまで編んだら茎を束ねます。

(1本のしろつめ草の花をちぎって取り 茎をヒモにします)
普通のヒモの結び方だと茎が切れる可能性があるので、グルグルと2周ほどしっかり巻き3周目を緩めに巻いてその中に茎の端を差し込むと良いと思います)


ちなみにこれは裏側です。
花がねじれないように注意して巻くとこのように裏と表がはっきりし、表側に花が並んで綺麗です。

(4)
編みはじめと編み終わりを、花2つ分くらい重ねて、新たに花をちぎった茎のヒモを作り、花と花の間に巻いて結んで花輪にします。
結び方は(3)と同じです。

(5)花輪ができたら、余った茎を1本づつ、編み込んだ茎や茎の束の中にさしこんで同化させると仕上がりがきれいです。

以上で出来上がり。


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