(1)石粉粘土について
●ヒモのように細長く伸ばしたり、布のようにめん棒で平たく伸ばすことができます。
●手にべたつかないので作業がやりやすい粘土です。
●ハサミやカットローラーなどできれいに切ることができ、細工棒で自由に形が作れます。
●収縮率が少なくひび割れしにくく、丈夫です。
●接着力が強いので、乾燥前の粘土なら水でくっつきます。
(ボンドは絵具をはじいてしまうので成形中には使わず、水を接着剤のかわりにします。たいていはそれでOKです。もし心配なら水を加えて粘土をゆるく泥状に溶いたものを塗って下さい)
●一度乾いたものでも、その上から粘土を盛り付けられます。
●乾いてから粘土をカッターや彫刻刀で切ったり、削ったり、彫ったりできます。紙やすりも使えます。
●粘土が固いようなら手に水をつけて少しもみこむようにします。粘土を練るとより使いやすくなります。
●完成後に欠けたり、とれたりしても木工ボンドで簡単に補修できます。
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