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貝の飾り

貝で作るかわいい小物

貝の根付けの作り方

若おばあちゃん「わらこ」が子どもだったウン十年前、まわりにいたおばさんやおばあさん達はこういう貝で作った飾りを「がま口」によく付けていました。
ストラップは今の若い人達の専売特許ではありません。その頃からありました。

それを思い出して作ってみました。一番手前の大きいのは「あさり」で、その他の小さめのものは「しじみ」です。

ちなみに一番手前の鈴が付いた大きいのは91歳になる親戚のおばあちゃんが作ったものです。その他のしじみで作った3個は私の作です。
昔はおばさんやおばあさんの買い物かごからはチリン、チリンと小さい鈴の音が聞こえていました。
貝の飾りには小さな鈴が付けてある事が多かったように思います。

でも今は「音」にも配慮が必要な時代になりました。
風鈴の音も嫌われたりしますよね。住宅事情もあるでしょうし、音そのものがあふれている現代ですから・・・



材 料

しじみやあさりなどの殻
ちりめん 少々
ひも(ここでは刺し子糸を使用しました)
木工ボンド 適量


作 り 方

(1)貝の殻は洗って乾かします。貝を二枚に割ります。

(2)ちりめんを貝より一回り大きく切ります。(二枚)

(3)貝の外側に木工ボンドをぬり、ちりめんの布をはります。貝とちりめんを密着させるのに手の平中央のくぼみに貝をおしつけるとやりやすいですよ。

(4)ちりめんは貝よりも大きく切ってあるのでその分がのりしろになります。のりしろにハサミで切り込みをいれます。次にのりしろにボンドをつけてのりしろを貝の内側に折り込み、貼ります。もう1枚の貝も同じようにします。

(5)ヒモを好みの長さに切って二本合わせて玉こぶを作って輪にし、貝の片方の内側にたっぷり目のボンドで貼ります。ちりめんの小片にボンドを付けて糸の上に貼り糸つけを補強します。

(6)貝の縁の内側にぐるりとボンドを付け、二枚の貝を貼りあわせます。

写真手前にある91歳の親戚のおばあちゃん作のものは、二枚を貼りあわせた貝の縁に金色の細い糸を貼って飾ってあります。こうすると完成度がアップします。

ちりめんの他に和紙でも作れます。この場合は和紙の方にボンドをつけて、和紙をのばすようにピンと貼ってください。


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