エチケット袋 |
はぎれで作る便利な小物 |
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わらこは乗り物に酔いやすいタチで、バス、船、電車など長時間の場合は酔い止めの薬とエチケット袋が欠かせません。
そんなに頻繁には出番がないエチケット袋ですが、いざという時のために持っていれば安心です。
わらこの経験からいうとフリーザーパック(縦型タイプ)が使いやすくてお薦めです。
これはフリーザーバックを中に入れて使用するエチケット袋です。 |
このフリーザーパックを使用します。 |
あまりゆるみがあると使いにくいので、ちょうど良いサイズに作りました。
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材 料 |
● 木綿生地50cm×44cm
● プリント地から切り取った模様を1つ
● 縫い糸
● スナップ1組 |
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作 り 方 |
(1)
模様の大きさに厚紙を切り、厚紙を包み込むように布端を折ります。 |
アイロンの熱が冷めたら厚紙を取り出します。 |
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(2)
お好みの位置にあらかじめミシンで模様を縫い付けておきます。
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(3)
持ち手を作ります。
(アイロンを使用します)
両端を中心にむけて折ります。
それをさらに半分におります。
持ち手は布4枚分の厚さになります。
端から0.1〜0.2cm 位のところにミシンでステッチをかけます。 |
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(4)本体を作ります。 |
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表布、裏布とも半分に折り、両脇を縫い代1cmで縫います。
(底が「わ」になります)
ただし、裏布は下図のように10cmの返し口をあけておきます。 |
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(5)
縫い代をアイロンで割ります。 |
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(6)
表袋を表にかえし、持ち手をつけます。
待ち針で仮止めしたあと、しつけ糸で袋口と1cm位はなれたところ、各々 2列づつ縫い付けます。 |
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(7)
表袋を裏袋の中に入れて重ねます。
重ねたら縫い代1cmで口の部分をぐるりと縫います。
持ち手の部分のみ、0.3cmほど間隔を開け2列縫いして補強します。 |
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(8)
返し口から表にかえすと、このようになります。
返し口を「コの字はぎ」でとじます。
(9)
裏袋を表袋の中に押し込み、口の端から0.2cmのところにぐるりとステッチをかけます。 |
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(10)
真ん中にスナップを一組つけます。
中にフリーザーパックを入れて出来上がり。
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