(8)
以上、本体、りぼん、帽子を2日位乾燥させます。乾燥したら、粘土少々をテーブルの上で指先を使ってころがしながらヒモ状に伸ばし、首に巻きます。首の後ろでひもの両端を指か細工棒で一体化してつなげます。
(9)乾燥した本体を見ると粘土が縮むので頭とボディの間に隙間ができて爪楊枝がみえるかもしれません。その場合、いったん頭をひきぬいて、爪楊枝の先を少し切って短くします。そして元通りにしますが、その時、頭とボディはボンドで接着します。(爪楊枝にボンドを塗ってね)
(10)各部分がくっついていればいいのですが、取れそうだったらいっそ取ってしまい、着色後に木工ボンドで接着します。(着色前にボンドを使うと絵の具がのりませんのでご注意を!)
着色は本体を白で塗ります。リボンや帽子はお好みの色で。顔は真正面を向かないでちょっと上をみたり首をかしげたりすると、単調な顔ながらも表情がでます。ただしその場合ほんの少しがミソ。ほんの少し上をみる、ほんの少し首をかしげる、そんな感じです!
(11)ボンドがかわいたらつや出し用のニスをぬってできあがり。(水性ニスがおすすめです…筆が水で洗えます。水性ですが乾くと耐水性になります)
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