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てるてるぼうず雛

石粉粘土で作るかわいい小物

粘土で作るてるてるぼうずの作り方

珍しいおひな様


わらこ考案「てるてるぼうず雛」

てるてるぼうず雛を出す日は「梅雨入り宣言の日」、しまうのは「梅雨明け宣言の日」というのはいかが?

おとなになってからはあまりなじみのない「てるてるぼうず」ですが子どもの頃はお世話になりました。遠足の時とか運動会の時とかね。
でも、てるてるぼうず、首のところでぶら下げるのが痛々しくて気になってました。わらこのてるてるぼうずは置くタイプのてるてるぼうずです。

「♪てるてるぼうず、てるぼうず、あ〜した天気にな〜あれ」


作り方

粘土制作のミニ知識はこちら

材 料
石粉粘土 2個
爪楊枝2本
木工ボンド

アイデアおひな様の作り方(1)
ボディの芯を写真のように作ります。(円錐のもの)

(2)
頭を大きめの飴くらいのサイズに丸めます(両手のひらでコロコロと)次に爪楊枝を半分位に折って中心に刺します。

(3)
次に粘土を餃子の皮のように麺棒で伸ばし、ハサミでチョキチョキ餃子の皮のように丸く切ります。ボディの芯にかぶせてみてすそがテーブルに触れる位の長さにします。


(5)
ボディの芯に餃子の皮状の物をかぶせます。次に餃子の皮状のものに布の雰囲気を出すためにドレープを作ります。この「てるてるぼうず雛」で一番むずかしい所はここ。頑張ってドレープを6つ作ってみて下さい。爪があたると傷がつくのでなるべく指の腹でね。
それができたら頭の爪楊枝を刺して本体のできあがり。

(6)
首のヒモはここで付けると、乾燥で粘土が縮むのでゆるゆるになってしまいます。そのため本体が乾燥したあとでつけます。

(7)
女の子にはリボン、男の子には紳士帽を作ります(形は写真を参考に)


(8)
以上、本体、りぼん、帽子を2日位乾燥させます。乾燥したら、粘土少々をテーブルの上で指先を使ってころがしながらヒモ状に伸ばし、首に巻きます。首の後ろでひもの両端を指か細工棒で一体化してつなげます。

(9)乾燥した本体を見ると粘土が縮むので頭とボディの間に隙間ができて爪楊枝がみえるかもしれません。その場合、いったん頭をひきぬいて、爪楊枝の先を少し切って短くします。そして元通りにしますが、その時、頭とボディはボンドで接着します。(爪楊枝にボンドを塗ってね)

(10)各部分がくっついていればいいのですが、取れそうだったらいっそ取ってしまい、着色後に木工ボンドで接着します。(着色前にボンドを使うと絵の具がのりませんのでご注意を!)
着色は本体を白で塗ります。リボンや帽子はお好みの色で。顔は真正面を向かないでちょっと上をみたり首をかしげたりすると、単調な顔ながらも表情がでます。ただしその場合ほんの少しがミソ。ほんの少し上をみる、ほんの少し首をかしげる、そんな感じです!

(11)ボンドがかわいたらつや出し用のニスをぬってできあがり。(水性ニスがおすすめです…筆が水で洗えます。水性ですが乾くと耐水性になります)


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