箸 袋(箸ケース) |
はぎれで作るかわいい小物 |
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「箸袋」にお箸のアップリケをつけました
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わらこ作、箸袋といいますか箸ケースです。
市販の箸箱もいいのですが、バッグの中でお箸がカタカタと音を出すのが気になりますね。
わらこはあまり外食をしないので、そんなに割り箸をたくさん使う方じゃないけど、一食のために割り箸一本分の樹を使うのは確かにもったいないと思いたち「マイ箸」を持とうかナと。
どんな箸袋がいいかなぁ・・・和風の箸袋もいいけど洋風のにしようかな。
家にあるハギレをあれこれ眺めて考えました。 |
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材 料
(22.5cmのお箸の場合)
●帆布 横27cm×縦25cm
●アップリケ用ハギレ 少々
●スナップ 3個
●ボール紙 少々 |
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作 り 方 |
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(1)布を半分に折り角を丸くします。
(2)上図のように折り返し口を残して縫います。
(3)角丸をきれいに作るために縫い代にハサミを入れます(この時、深く切りすぎないように注意して下さい) |
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(4)返し口から表に返し、アイロンで形を整えます。
(5)「わ」の部分に端ミシンをかけ、3分の1のところで折ります。 |
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(6)縫い始め、袋の入り口部分、縫い終わりを返し縫いにし、上図のように縫います。 |
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お箸のアップリケの作り方
折り紙で説明します
まず端を折ります。 |
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お箸の形にしてボール紙を置きます。(写真のグレーの紙がボール紙です) |
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写真ではわかりにくいかもしれませんが、お箸の部分をボール紙にかぶせるように折ります。
アイロンで固定します。 |
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切り取った部分がお箸です。お箸は布4つ折り分です。
お箸の幅分を切り取ると切り端が見えてしまいますので、お箸の幅より少なめに切り残します。
切るのはアイロンの熱が冷めてからにして下さい。 |
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アップリケの箸置きの作り方
ボール紙を楕円形に切ります。
布にそれをのせてボール紙より5ミリ分の縫い代をつけて裁ちます。
縫い代(5ミリ)の真ん中あたりをぐし縫いします。次にボール紙を包み込むように糸はしを引っ張ってぐし縫いを縮めます。箸置きの形になったら上からアイロンを当てて固定します。十分冷めたら中のボール紙を取り出します。 |
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(7)アップリケ(お箸と箸置き)を縦まつりでつけます。
白のもめん糸2本どりで、お箸に白線を3本入れて模様にします。
本体を作る前にアップリケをつける事もできますが、位置がずれる心配があるので、本体が完成してからの方がいいと思います。
(8)スナップを3ケ所につけてでき上がり。 |
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