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便利の袋…食

●梅酒の作り方
●漬物の塩加減
●おにぎりのサイズは大と小を
●子どものおにぎりは海苔を小さくちぎって
●おにぎりは使い捨てポリ手袋で
●おかゆのコツ
●玉ねぎを生で食べる時
●昆布しょうゆ・にんにくしょうゆ
●冷凍のコツ
●卵を冷蔵庫の卵ケースに入れる時
●肉じゃがはどちらがお好み?
●冷たい緑茶の作り方
●塩鮭の塩抜き法
●焼き魚の盛り付け方
●魚は盛り付ける時に上になる方を先に焼く
●お助け割り箸
●ソース・たれ・つゆ等の配合
●ご飯の水加減
●卵料理の卵とだしの割合
●炊き込みご飯のお米と具の割合
●調味料シェーカー
●焼酎のお湯割りのコツ
●料理中、テーブルに食品を置く
●カチカチに固まったお砂糖を元にもどすには
●カレーを焦がさずに温める方法

●梅酒の作り方
作り方は簡単、ためしてみてね。

材料
青梅(青くて固い無きずのもの)1kg
ホワイトリカー(35度)1.8リットル
氷砂糖 600〜800g

作り方
(1)青梅はきれいに洗ってザルにあげ、ふきんで一粒づつふいておく。ヘタは竹串か楊子で取り除く。
(2)洗ってよく拭いた広口ビンに、青梅と氷砂糖を交互に入れて、ホワイトリカーを静かに注ぎ入れる。
(3)フタをして日付けを書き冷暗所に置く。

3ヶ月位から飲めます。


●漬物の塩加減(材料の目方の%)
即席漬・一夜漬け……2〜3%
白菜やかぶの塩漬……6〜8%
たくあん………………8〜15%
らっきょう……………3%
梅干……………………20%


●おにぎりのサイズは大と小を
家族や友人たちとお出かけする時、おにぎりのサイズは2種類作ると便利です。大きいのと小さいのね。もうちょっと食べたいけど1個では多すぎるなどという事ありますよね。大きいのと小さいのがあれば、ちょうどいい量が食べられます。

●子どものおにぎりは海苔を小さくちぎって
小さな子が食べるおにぎりの海苔は小さくちぎっておにぎりに張ります。大きな海苔が巻いてあると海苔がうまく噛み切れなくて、おにぎりが崩れたり、海苔がはがれてしまったりしますよね。小さくちぎったのが張ってあれば子どもが食べやすいおにぎりになります。


●おにぎりは使いすてポリ手袋で
おにぎりはラップで握る人、多いですよね。わらこの場合、使い捨てのポリ手袋で握ります。これを手にはめてから手首に輪ゴムをはめておきます。ラップ同様、手にご飯がくっつかないので手を水でぬらす必要がなく、おにぎりがベタベタになりません。この手袋、もちろんわらこお得意の100円ショップのね。
しかもわらこは使い捨てしませんよ。おにぎり手袋として洗って干しておいてまた使います。

●おかゆのコツ
鍋…厚手の土鍋が最適です(火のあたりがやわらかなのでおいしく炊けます)
水加減…全がゆ……米1・水5
    7分がゆ…米1・水7
    5分がゆ…水1・水10
火加減…煮立つまでは中火、あとは弱火で吹きこぼれないように炊く。途中かきまぜないこと。糊のように粘りがでてしまいますので。
炊きあがったら5〜10分位蒸らして出来上がり。

●玉ねぎを生で食べる時
サラダなど玉ねぎを生で食べる時は下半分が向いています。なぜかというと玉ねぎは下の部分ほど繊維が細かく柔らかいからです。サラダに使う時は玉ねぎはタテではなくヨコに切って下の部分を使いましょう

●昆布しょうゆ
しょうゆ差しのしょうゆの中にだし昆布を一枚いれておきます。昆布だしの効いた美味しいおしょうゆになります。昆布はふきんでふいてほこりを落とします。次に、はさみで適当な大きさに切ってから昆布のだしが良く出るように切り込みをいれます。それをしょうゆにひたすだけ。時々昆布を取り替えればOKです。このしょうゆ漬けの昆布は昆布のつくだにを作る時などにいっしょに使えます。

●にんにくしょうゆ
しょうゆ差しの中に皮をむいたにんにくを5〜6片入れます。にんにくがきいたおしょうゆになります。又、このにんにくのしょうゆ漬けは薄切りにしてお酒のつまみや冷ややっこや湯豆腐の薬味などに使えます。


●冷凍のコツ
(1)
なるべく短時間で凍らせる
冷凍食品は食品に含まれている水分が凍っている状態です。水分は凍ると固体(氷)になりますが、この氷の粒は急速に凍ると細かく、ゆっくり凍ると大きくなる特徴があります。食品に含まれる氷の粒が大きいほど、食品の組織を破壊し、食品本来の味や食感を損ねてしまいます。

早く凍らせるコツ
●食品の温度を充分下げてから冷凍室に入れる。
●食品は薄く小さく小分けにし、温度の伝導率が高い金属トレーなど(もっとも早く冷凍できるアルミ製がおすすめだがステンレス製でもよい)にのせて冷凍する。スーパーで買ってきたプラスチックトレイのまま冷凍室に入れるのは避ける。プラスチックトレイは熱を遮断してしまう素材でできている事が多いので冷気も遮断してしまい、冷凍に時間がかかってしまう。
●冷凍室に食品をぎっしり詰めない。食品と食品の間を離す。
●冷凍したい食品を入れた時は冷凍庫の温度目盛りを「強」にする。
●冷凍室の開閉時間はできるだけ短く。

(2)乾燥や酸化を防ぐためラップで密着して冷凍する。ただし、ラップやポリ袋は通気性があるので酸化を防げないため、凍ったら冷凍保存袋か冷凍保存容器に入れて保存する。冷凍保存袋の場合は中の空気を抜いて保存できるので、より酸化防止になる。

冷凍の形状
★バラ冷凍
金属トレイにラップを敷き、切った野菜や果物、角切り肉などをバラバラに広げて並べ、上からラップで覆い密着させて冷凍する。完全に凍ったら冷凍保存袋か冷凍保存容器に移して保存する。必要な量だけ使えるので便利な保存方法。
★小分け冷凍
使いやすい分量に小分けしてラップで包み金属トレイにのせて冷凍。完全に凍ったら冷凍保存袋か冷凍保存容器に保存。または小さな冷凍保存容器に使いやすい分量を入れて冷凍、保存する。
★汁気の多いものは冷凍保存袋に平らに入れて、空気をぬき、金属トレイの上にのせて冷凍する。


●卵を冷蔵庫の卵ケースに入れる時
卵を冷蔵庫の卵ケースにいれるときは卵のとがった方を下にします。丸みのあるほうで卵は呼吸しています。

●肉じゃがはどちらがお好み?
じゃがいもによって肉じゃがにも個性があります。男爵(丸くてころころしている)で作るとほくほくした仕上がりで煮崩れやすいという特徴があります。
メイクイーン(俵型)で作ると煮崩れない肉じゃがになります。しっかり目の歯触りが特徴です。

●冷たい緑茶の作り方
お湯で作って冷ますのでは茶色に変色してしまいます。冷たい緑茶は冷たい水で時間をかけて抽出します。麦茶などを作る容器に普通の量より多めの葉を入れて水を注ぎ、そのまま冷蔵庫に入れて3〜4時間おきます。一度抽出し残ったお茶の葉はもう一度水を注ぎ冷蔵庫にいれておけばまだ飲めます。暑い季節ガラスの茶器に入れれば美しく涼し気にいただけます。

●塩鮭の塩抜き法
塩が強すぎる塩鮭の切り身は薄い塩水につけると塩分がやわらぎます。焼いたあと酒を少し振るとさらにまろやかになります。

●焼き魚の盛り付け方
魚の背を向こうに、腹を手前にもります。(頭が左、尾が右になります)切り身の魚の場合も皮がついている方を向こう側にします。さんまなど2つに切った魚を盛り付ける時は頭がついたものを左手前に、尾がついたものを向こう側の右に、ふた切れをすこしずらした形に盛りつけます。大根おろしなどはいずれの場合も手前右側におきます。(例外…目の位置の関係で「かれい」だけは頭が右、尾が左になります。背は向こう側、腹が手前はかわりません)

●魚は盛り付ける時に上になる方を先に焼く
先に焼いた側の方が焼きくずれが少なく表面がきれい。後で焼いた側のほうは脂肪などが流れでるため、焼き上がりが汚れがちになる。
昔から伝わる焼き魚を美しく焼くコツ…「表四分裏六分(おもてしぶうらろくぶ)

●お助け割り箸
若おばあちゃん「わらこ」が中学・高校の頃、お弁当のお箸を忘れて困った事がたびたびありました。その頃、このアイデアを知っていればよかったのにと思います。
お助け割り箸はこちら

●ソース・たれ・つゆ等の配合
基本の配合をご紹介します。甘味の強弱や、塩分の濃度などはそれぞれお好みで調整して下さい。
ソース・たれ・つゆ等の配合はこちら 

●ご飯の水加減
米の2割増
洗い米(米を洗ってザルに上げ、30分〜1時間おいて米に水分を含ませたもの)の場合は同量

炊き込みご飯の場合も同じ(具がいろいろ入る場合も調味料などでその分はプラスされるため特に考慮しなくてもよい)
ただし、水分の多い具を炊き込む場合や、新米、もち米を加える時などはやや水を控えめにした方がおいしく炊けます。


●卵料理の卵とだしの割合
●茶碗蒸し…卵3・だしカップ3強
●卵豆腐……卵2・だしカップ1
●厚焼き卵…卵5・だしカップ半分

●炊き込みご飯のお米と具の割合
●芋ごはん……お米の半量
●栗ごはん……お米の3分の1
●青豆ご飯……お米の6分の1
●小豆ご飯……お米の10分の1強
●五目ご飯……お米の3分の1〜2分の1

●調味料シェーカー
●わらこ愛用の 調味料シェーカー はこちら

●焼酎のお湯割りのコツ
焼酎のお湯割りを作るのに「お湯が先」「焼酎が先」と意見が割れることがありますが、実はお湯を先に入れた方がまろやかな味になり、芳香もたつといわれています。
熱湯は避けます。60度〜70度程のぬるめのお湯がもっともおいしくいただけます。

焼酎をおいしく飲む「前割り」の方法
前もって焼酎と適量の水を合わせておきます。そのまま一晩以上寝かせて、飲む時にあたためる方法です。焼酎と水がよく溶けあって口あたりがまろやかになります。日本酒をグラスにそそいで一晩おくと味が抜けてしまいますが、焼酎ならその心配はいりません。

●料理中、テーブルに食品を置く
わらこ家には折りたたみの小さなテーブルがあります。
このテーブルにラップを敷きつめます。
お握り、おはぎ、餃子などをたくさん作る時、このテーブルそのものを食品を置くトレイfにしてしまいます。
できあがったら、お皿にもりつけたり、冷凍庫に入れたりします。
作業がはかどりますよ。

●カチカチに固まったお砂糖を元にもどすには
(1) ティッシュペーパーを濡らして、絞ったものを写真のようなお弁当用の小さなおかずケースに入れます。
おかずケースがない場合はアルミホイルで作ります
(2)砂糖つぼの隅に(1)を入れてフタを閉めて数時間おきます。
カチカチのお砂糖が元どうりになります。ティッシュの水分をお砂糖が適度に吸い取って、お砂糖が元に戻るのです。食パンを入れても同じ効果があるようですが、食パンがもったいないので、わらこは いつもこの方法です。

●カレーを焦がさずに温める方法
残ったカレーを温める時、つきっきりで混ぜていないと焦げてしまったりしますよね。
そこで、わらこはこの方法でカレーを温めています。

(1)食べる分だけ、カレーを小鍋に取ります。

(2)その鍋よりひと回り大きな鍋を用意し、水を適量入れて火にかけ沸騰させます。沸騰したら火を弱め中火にします。

(3)その中にカレーの入った鍋を入れます。そのまま数分、火にかけておくだけ。熱い湯がカレーを温めてくれるという訳です。

この方法だとかき混ぜる手間いらず。焦げる心配もありません。

近所のカレー屋さんがこうやって温めているのを見て、わらこも実行しています。


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