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マナーの袋…接客

●エレベーターの上席はどこ?
●乗り物の上席・下席
●入室をすすめる時
●お茶のおかわりの出し方
●お茶・お菓子の出し方
●お茶・お菓子のいただき方
●玄関で辞去する時
●座ぶとんの表裏・前後の見方
●握手のマナー

●エレベーターの上席はどこ?

エレベーターの上席順は右図の通りです。

来客を先にのせるのがエチケットです。
エレベーター外側のボタンを押すか、ドアを押さえているかして来客が乗る時ドアがしまらないよう注意します。来客の後にエレベーターに乗ります。

●乗り物の上席・下席
お客様と乗り物に乗る時、どこに座ればよいか迷った事はありませんか?
乗り物の上席・下席は下記の通りです。( )内の番号が上席順。ただし、トイレや電話に立ちやすい通路側を好む人もいますので臨機応変に。

●飛行機
(1)窓際
(2)通路側
(3)3人掛けの場合は中央が最も下座になる。

●タクシー
(1) いちばん安全といわれる後部座席右端(運転手の後ろ)(2)後部左端
(3)後部中央
(4)助手席(助手席の人が料金を払うのが一般的)

●自家用車
車の持ち主が運転する場合は
(1)助手席
(2)後部座席右端(運転手の後ろ
(3)後部左端
(4)後部中央。

●新幹線4人掛け
(1)進行方向を向いている窓際
(2)進行方向の反対を向いている窓際
(3)進行方向をむいている通路側
(4)進行方向の反対を向いている通路側

●新幹線6人掛け
(1)進行方向を向いている窓際
(2)進行方向の反対を向いている窓際
(3)進行方向をむいている通路側
(4)進行方向の反対を向いている通路側
(5)進行方向を向いている中央
(6)進行方向の反対側をむいている中央


●入室をすすめる時
●外開きのドアの場合
 ドアを手前に大きく開けて来客を先に入室させる。
●内開きのドアの場合
 自分が先に部屋に入り、中でドアをおさえながら来客を入室させる。

●お茶のおかわりの出し方
お茶を湯のみにつぐ時は、茶托にのせたままつぐのはマナー違反。湯のみにお茶をついでから茶托にのせます。

お茶のおかわりをすすめる時は、必ず茶托ごと自分の手元に引き寄せてから、茶托から湯のみをおろしてつぎます。そして茶托に戻します。
尚、お客様の前にある湯のみに直接つぐのは「置きつぎ」といってマナー違反になります。


●お茶・お菓子の出し方
お茶やお菓子は来客から先に出します。いったんお盆をサイドテーブルか、なければテーブルの端に置き、両手で出します。ただし、置く場所がなければお盆を持ったまま片手で出してもマナー違反ではありません。

●和菓子は(1)お菓子 (2)お茶の順番に出します。先方から見て左がお菓子、右がお茶

●洋菓子は(1)お菓子 (2)飲み物 (3)ミルク・砂糖の順番に出します。先方から見て左がお菓子、右が飲み物


●お茶・お菓子のいただき方
●飲み物は音をたてないで飲むのがマナーです。カップや茶碗を置く時も静かに置きます。

●お菓子は残さずいただくのがマナー。甘いものが苦手な人は「今おなかがいっぱいなので、あとでいただきます」と述べ、懐紙などに包んで持ち帰れば失礼にあたりません。

●お茶と一緒にお菓子をすすめられたら、お抹茶以外のときは、お茶を一口飲んでからお菓子をいただきます。

●紅茶やコーヒーをいただく時はカップだけを片手で持っていただきます。反対側の手をカップを包むように添えるのは中味がぬるいという意味になり、失礼にあたります。

●玄関で辞去する時
●脱いだスリッパを内側に向きをかえてそろえる。重ねたりしまったりしない。

●短いあいさつで辞去する。あいさつの後また別の話を始めるのは厳禁。

●コートやマフラーなど身支度は玄関を出てからにする。
(見送る側になった場合はコートなどは玄関で着てもらうようすすめましょう)

●座ぶとんの表裏・前後の見方
座ぶとんは四辺のうち縫い目のない辺が一ケ所あります。それが前です。座る時は前を自分の正面にします。
表は中央のとじ糸に結び目がある方が表になります。
(既成の座ぶとんには両面に結び目をつけてあるものもあります)

●握手のマナー
相手が外国人の場合、あいさつは基本的に握手です。
相手の目を見て笑顔で右手同士で握手します。
力は弱すぎず、強すぎず、握った手は軽く一度上下させます。何度も上下に振ったり、握手しながらおじぎをするのはスマートではありません。

左利きの人も握手は右手でします。
注意…握手を求めるのは「女性から」「目上から」なので気をつけましょう。


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