便利の袋…衣 |
●最初に着る物は裏返しに
●靴のサイズ表示
●ゴムの取り替え方
●衣類のゴミ袋収納
●おへその印
●ズボンの裾あげ時のコツ
●スカートやズボンの裾かがりに結び玉
●靴下の洗濯に輪ゴム
●漂白剤の使い分け |
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●最初に着るものは裏返しに
秋から冬、重ね着の季節には、一番最初に着る、肌に直接ふれるものは裏返しに着ます。わらこは寒くなると皮膚が乾燥して痒くなります。これにちょっとした繊維の刺激などが加わると一層かゆみが強くなります。
着るものは表側のほうが皮膚にやさしいのです。裏には縫いしろがあったり首の後ろの部分にタグがついていたりして、これがチクチクけっこう不快な刺激になり痒みを増すことがあります。
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●靴のサイズ表示
靴の表示は足の長さを表すサイズと、足の幅をあらわすウィズがあります。サイズは23cmとか24.5cmなどと数字で表します。数字の横に「D」とか「E」などのアルファベットで書いてあるものがウィズです。
足の一番幅広い部分の幅を細い方から太い方へいいますとA→B→C→D→E→EE→EEEとなります。
一般に女性の場合はDが標準とされていますが、この表示は省略されている事が多いようです。 |
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●ゴムの取り替え方
若おばあちゃん「わらこ」のズボンはウエストがゴム。若い頃はゴムじゃなかったんだけど、いつ頃からゴムになったんだろう…
ついついゴム、どうしてもゴム、やっぱりゴム、なんたってゴム、ゴムの使用頻度が増えてきました。すると、ゴムを取り替える機会も増えてきます。 |
ゴムの取り替え方はこちら |
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●衣類のゴミ袋収納
わらこは衣がえの時、しまう衣類はゴミ袋をよく使います。
まずゴミ袋を広げます。その上に袋の大きさにあわせて衣類をたたみます。(セーター等はほとんどそのままで、袖を内側にたたむ位です)衣類を次々に上にのせてたたんでいきます。何枚か重ねてたたんだら、たたんだ形をそのままに、全部をまとめてゴミ袋の中に入れます。
ゴミ袋と同じサイズにたたんであるのでゴロついたりしません。中に防虫剤を入れて、袋を手で押さえて空気をぬき、袋の口を3つ折りにして、ガムテープでふさぎます。袋には中に入っている衣類の内訳をかいた紙を貼っておきます。
このゴミ袋収納はちょっとした隙間にも収納できて便利ですよ。
(注意事項)
ビニール袋ですので湿気は厳禁です。湿気はカビやシミの元になります。しまう前に風通しのよい所で充分に乾燥させて下さい。
これはあくまでも「わらこ」の方法です。
尚、絹製品、革製品、毛皮類は変色の恐れがありますので、避けて下さい。
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●おへその印
小さい子のはくパジャマのズボンなどは前側に「おへその印」をつけておくと「こっちが前」とわかり、ちゃんとはけます。若おばあちゃん「わらこ」は息子が小さい時そうやっていました。
今は自分用にもパジャマのズボンなどに「おへその印」をつけています。便利ですよ。「おへその印」はなんでもいいですよ。かわいいボタンをひとつつけてもいいし、糸で印をつけてもいいですしね。わらこは黒マジックインクで「○」を書いています。一番簡単です。
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●ズボンの裾あげ時のコツ
ズボンの裾をあげる時にまず丈を決めますが、このとき裏返しにズボンを履いてちょうどよい所で折りあげて待ち針を打ちます。ズボンを脱げばそのまま縫えます。 |
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●スカートやズボンの裾かがりに結び玉
裾かがりの時、途中で何ケ所か結び玉を作ってはかがっていきます。結び玉があれば一ケ所ほどけても他の部分はとりあえず安心です。 |
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●靴下の洗濯に輪ゴム
靴下はゴムが伸びてしまってダメになることが多いですね。そのためわらこは洗濯する時、靴下を両足分そろえてゴムのところを輪ゴムでくくって洗濯機に入れます。そうすると靴下が長もちします。また、両足分がまとまっているので干す時も便利です。 |
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●漂白剤の使い分け
漂白剤には「塩素系」と「酸素系」があります。
白いものには「塩素系」、色柄ものには「酸素系」を使用します。
利用できる繊維は、塩素系…綿、麻、ポリエステル
酸素系…毛とシルク以外の繊維
どちらの場合も表示の使用濃度と使用時間を守りましょう。
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