用意するもの
●水槽2つ(バケツなどでもよい)
●ほてい草2個
(1)親の水槽と子どもの水槽を準備し、各々に「ほてい草」をひとつづついれる。
(2)親は「ほてい草」の根に卵を産む
(3)初回のみ、親のほてい草(卵付き)と子どものほてい草(卵なし)を入れ替える。
(4)入れ替えられたほてい草に親は卵を産み続ける。
(5)(4)の卵を手で取って、時々子どもの水槽のほてい草の根に移す。
この方法は意外でした。手でさわったりしたら、卵がつぶれてしまうと思ったのです。でも卵は案外固くて、つぶれる事はありません。
又、卵には顕微鏡レベルでみると、表面に毛がたくさん生えているのだそうです。したがって、子どものほてい草の根に簡単に手で移す事ができます。
移した卵は2週間位でつぎつぎに孵化します。この方法だと、「水槽」も「ほてい草」も2個ですみます |